今年度の活動について、8日に森のお話会(ミーティング)を開きました。
いつもの顔ぶれに、新しい方も何名か参加され、今年度も盛り上げていけたらなあと思います。
会の中で、森のようちえんの活動理念と方針を振り返ったのですが、参加者は共通認識があるといいなあと思い、要約します。
活動の目指すものは・・・
森のようちえんは、子どもたちが自然と人の中で自由に、探究心と好奇心をフル活用した遊びや行動のできる場をつくります。
そして、そこでの活動を通して子どもたちの心と身体がバランスよく成長し、生き抜く力を身につけ、地球の一員として幸せになることを目指します。
自分で感じる子 自分で気づく子 自分で考える子 元気な子
そんな子どもに育つことが森のようちえんの願いです。
1.感じる
子どもが自然の中の多種多様性に富んだ環境で、五感を意識して遊ぶことを大切にします。
冷たい沢に裸足で入る、木に登る、カエルを捕まえる、泥んこになる、草の上で匂いを嗅ぐ、草をかじる、虫の声を聴く…
五感を刺激して、体全体で感じて遊ぶことを大切にします。
2.考える
基本的に人工的遊具を持ち込まず、自然にあるものを創造的に遊びます。
子どもたちの持つ探究心、好奇心に基づいて自発的に遊ぶことで、自分で考えて行動することを大切にします。
3.関わる
普段とは違った自然環境の中では、生活の中では生まれない、人と人との関わり合いが生まれます。
親子だけでなく、参加者みんなで関わり合って、思いやり、助け合い、支え合いの中でともに育つことを大切にします。
4.認める
人はそのままの自分を周りから認められることで、自分で自分を認めることが出来ます。その子にしかないかけがいのない個性をそのまま認めることを大切にします。
5.見守る
子どもは好奇心旺盛に自分の感性で自然をとらえて遊びます。「危ない」「汚い」と大人が思っても、よほどの危険がない限り口を出さず、思うままに遊ばせ、大人は注意を払いながら温かく見守り、ガキ大将になって子どもと遊びましょう。
子どもの目線に立って、その子のペースを考え、教えるのではなく「共感する」ことを大切にします。
今年度の富良野自然塾フィールドでの活動は
5月13日水曜日からです。
その後の活動は、毎週水曜日14時15分〜15時45分、金曜日10時〜11時30分です。
参加希望者がいる限り活動します。よろしくお願いします。
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